あけおめ、ことよろ！

2007年が明けて、3日がたった。

改めて、明けましておめでとうございます。

今年も、相も変わらず、ワン共々よろしくお願いいたします。

なあんて、一応のご挨拶は、人並みに行っておこうと思って。

さてさて我が家の年末年始の騒動ですが‥。

暮れも押し迫った31日、長野のパパ実家に夕方、荷物とともになだれこみ。

荷物の整理後に、年越し食の準備にかかり、18時頃より、まったりと会食開始。

その会食には、2時間半ほどついやし、1年のアカを落としに、近くの温泉にむかった。

頭のテッペンから、足の先までくまなく洗いあげ、ルンルン気分で女湯から出てくると、

温泉であったまって、ほんのり赤い顔をして待っているはずのパパが、

なにやら、青白い顔で立ちつくしている。

「どしたん？」って聞くと、「下痢Ｐ！水みたいなんが、出た！」

なぬっ！時間的にみて、食中毒の可能性がたか～いではぬぁいか！

やばいっ！！！

父上様、母上様もかって、急いで家に帰り、腸の具合を確認する。

よくぞご無事でって感じ。Ｐしてなくて、よかった、よかった。

みんなで、原因追求！誰も食べてなくて、パパが欲張って食べたもんは。

わかった！『蟹の刺身』

皿盛の端、パパの目の前に小さく陣取っていた『蟹』。刺身のツマとしその葉に隠れるように

並んでいた、『蟹』でした。

その後は、一晩中～元旦～2日まで、ずっとトイレとお友達。

ポカリスウェットを飲んで、トイレに行って、又飲んで。その繰り返し。

まあ、まだ口から飲めるから病院行って点滴するほどではないっと判断。

少しずつ、少しずつ飲んでもらって、昼夜を過ごし。

おかげで、どっこにも出かけられず、ワン達とも遊ぶこともできずに、

計画していた、年末年始のご予定は、全てパァ～！！

2日の昼位から、何とか調子を取り戻し、日本蕎麦を並より少なめいただいて、帰途につきました。

松代温泉で湯治をおこない、ゆっくりと私の代行運転で帰りました。

2日の夕食は、お腹にやさしい湯豆腐にして、22時には、入床しました。

というわけで、毎年の様なメタボリックな年末年始ではありませんでしたが、

まあ、こんなことは一生に一回こっきりのことだと思いますが、

おおごとにはならなくて、よかった、よかった。

「人間、食べられるってあたりまえのことだけど、ありがたいね～。食べれないと、生きる気力も

無くなってしまうね～。」だとさ。

以上、ささらほうさらな日々でした。（姫子）