チャ…チャ…チャンプがあ！

先だって、近くの芝公園にパパと投げ錬に行った。
３匹の息子たちを公園内の木につけて…。
パパと投げ錬始めると…。
姫子にしてみると、死ぬほど投げた頃…
チャンプが、なにかと格闘しているではないか…。
そばに近ずいてみると、チャンプの目の前には……
なにやら、みどりい長い虫系のものが…。
あわてて、「だめぇーっNO」って叫んだら
チャンプ、パクッ！！！！！
口の先から、みどりい虫系のツノある顔が…。
チャ…チャ…チャンプがぁ、なにやらくあんでるよう
もう…、もう…、さけべなくて。
ねえ、来てぇ！なんとかしてぇーって言うしかなかった。
パパも、虫系弱くってさ。
そのみどりい虫には、さわりもしないで
チャンプの口をなんとか開こうとしましたが…。
チャンプの口は、獲物をくわえた野生の力で硬く閉ざされたまんま。
んでも、なんとか、みどりい虫系をはなさなければいかんのでして…。
あろうことか、ディスクで顔をたたきました。
チャンプは、パパに叩かれたことがないんで、
びっくりしたのと、獲物を取られるという危機感で
ガウゥって、言った瞬間に、ポロリって虫系が口から落ちた。
その瞬間を見逃さなかったパパは、ディスクで
ポォ～ッンって、遠くにほおった。
姫子は、怖くってその後を確認してはいないんだけど、
パパがいうには、みどりい虫系は、切られることなく
無傷だったってこと…。
その後、しばらくチャンプの口は、直視できませんでした。
いまでも、その時の光景が浮かんでくると、
チャンプのキスは、避けたい心境です…。（姫子）